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2009年09月




イチローのスピリッツに学ぶ その1

ブログネタ
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 昨日、NHK スポーツ大陸でイチロー 大記録への闘いと題し、9年連続200安打記録達成の特集をやっていました。

 快挙を成し遂げるイチローの考え方には、やはり学ぶものが多くあります。
そこで、今回から数回連続でイチローに学ぶスピリッツをupしたいと思います。

イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
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 インタビューのなかでイチローは、

打率は打たないと減るんですよ。
だから、打てなくなると打席に立ちたくないようになってします。
ヒット数は減らないんですね。
だから、ヒット数に着手すると、打席に立ちたくなるんです。

 と述べています。

 まさに目からうろこと言うか、目から涙ですね。
発想の転換とでも申しましょうか。

 見る方向を転換し、楽しくなるとそれを引き寄せる。
これはもう、引き寄せの法則の見本みたいなもんです。
もし、彼が打率を上げようと必死になっていたら、これだけのヒットは量産できなかったでしょう。

 打率に着手すると、減るのが怖くなり、打席に立ちたくなくなり、いやいや打席に立ち、ヒットが打てない。
そして、打率が落ちる。
なぜ打てないのか悩む。
その間にも打率下落が続く。
どんどん、悩みの底に陥る。
負の連鎖ですね。

 しかし、イチローはそうは考えなかった。
打率の執着を捨て、ヒット数に着手した。
ここがイチローの凄いところです。

 普通なら、打率に執着したまま打てるようになる方法を考えます。
前向き思考に切り替えようと考えても、なぜ打てないかではなくどうすれば打てるかを考えよう、という次元で右往左往してしまいます。

 しかし、イチローはもう一つ上の次元で考えたのです。
打率にこだわったままでは、どうしてもいやいや打席に立つことになる。
そうではなく、打席に立ちたくなる方法、つまり、打席に楽しく立つにはどうすれば良いかを考えたのです。
 その考えの基に、イチローは打率に対する執着を捨てたのだと思います。
そして、ヒット数じたいは減らないことに気づきます。
じゃあ、ヒット数を増やそうじゃないか!
この考えに気づくと、いくらヒットが打てなくてもヒット数は減らないので打席に立つのが怖くなくなります。
むしろ、ヒットを量産したいので、進んで打席に立ちたくなるというわけです。
そして、自分自身、毎回打席に立つことが楽しみになるのです。

 そうなると、楽しみながら切磋琢磨しているので自然とポジティブ思考になります。
そして、引き寄せ効果が増し、ついに彼は偉業を成し遂げたのです。

 この思考方法に学び、次回は、悩み解決法を探ってみたいと思います。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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自分を不幸にする方法 その4

 いよいよ「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著による、自分を不幸にしてしまうビリーフ、その4です。

・失敗すべきではない

 完璧を目指すと不幸になる、というわけです。
何かを始めようとする時、完璧を目指すのはよくあることです。
しかし、完璧を目指すあまり準備に時間がかかりすぎ機会を逃してしまうようでは成功しにくくなります。
また、この完璧癖が高じると少々成功しても、自分の描いた完璧さまで到達していないため幸福感を感じにくくなります。
まず、完璧はありえない、と考えておくことが妥当です。

 それから、失敗は悪いことだという考えを持っていると、少しの失敗も許せなくなることがあります。
他人から見るとたいしたことのない失敗でも、自分を責めてしまい新たなチャレンジがしにくくなります。
また、悔やむことにエネルギーが費やされるので、相対的に前向きに考えるエネルギーが少なくなります。
すると、ついつい自分を責めることが多くなり、負の連鎖が始まってしまいます。
負の連鎖が始まると、自分の悪いことばかりに目が行き、成功部分を見つけるより失敗部分を大きく受け取ってしまいます。

 失敗の部分ばかりが目につきだすと、もうおわかりのように、「引き寄せの法則」により失敗が多く現実化されてしまいます。

 そこで、成功と失敗はあくまで表裏一体で相対的感覚的なものであり、考え方によってどちらにでも傾く、と考えるのはいかがでしょうか?

 ある行動を起こすとなんらかの反応が返ってきます。
この反応を成功とか失敗とかと考えずに、あくまでも作用に対する結果である、と認識するのです。
その結果が自分の好まない結果であっても、それは失敗と受け取らない。
好ましい結果ではなかったので、次はどのようにすれば好ましい結果が得られるだろうか、と考えるのです。

 そうすれば、失敗という言葉に縛られることも少なくなるでしょう。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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何が正しいか、ではなく。。。

・私の考えは正しい。だから人は私の考え通りに行動すべきだ。

 この考えは自分を不幸にしてしまうことがわかってきました。
そして、自分を不幸にしないためには、他人も認めると良いことにも気づきました。
しかし人間というものは、とかく他人より自分を認めたがります。
だから、他人を認めるのはなかなか難しいことなのです。
素直に認めることができる人はこれをクリヤーできたことになりますが、認められない人はどうすれば良いのでしょう。

 そこで、じゃっく流の考えです。

・何が正しいのかはわからない。

 たとえば、昔ならば良い就職先は銀行がトップでした。
この時代は銀行に就職しようすることが正しい考えだったわけです。
しかし、現代の金融界はどうでしょう。
 また、少し前であれば、就職希望先のトップはIT業界だったでしょう。
これもまた頭打ちになりつつあります。

 つまり、当時の正しい考えが今では通用しなくなっている、ということです。
言い換えれば、今正しいと思っている考えでも未来で通用するかどうかはわからないのです。

 このような考えに基づくと、他人の意見であろうと自分の意見であろうと同じくらい不確かであることがわかります。

 そう。同じくらい『不確か』なのです。

 こう考えると、もう自分の意見に従うべきだ、などとは言えなくなってきますよね。
いつ自分の意見が時代遅れになるかもしれない。
逆に、相手の意見の方が先進的なのかもしれない。
とも、思えてきます。

 そのように自覚しながらお互いの意見を出し合い、意見の融合を図ると物事が平和裏に解決するのではないでしょうか?

 すると、自分も相手も不幸を免れることができます。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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自分を不幸にする方法 その3

 すっかり秋らしく過ごしやすい気候になってきました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
読書の秋です。みんなでスピリチュアリティを追求しましょう。

 今回も引き続き「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著による、自分を不幸にしてしまうビリーフです。

その3番目には、

・私の考えは正しい。だから人は私の考え通りに行動すべきだ。

 周りを見回すと、こういう人って多いですよね。
そんな押し付けはやめてくれ、って言いたい人も多いんじゃないですか?

 では、自分を振り返ってみるとどうでしょう。
押し付けるところまでいかなくても、自分の考えは正しい。
だから、私の考えに同調すべきだ。
と考えることが多々あるのではないですか?
 実際、こういう考えは普通に起こります。
しかし、この考えこそが自分を不幸にしてしまう、というのです。

「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著によると、

他の人の自由を認められないビリーフ、

と説かれています。

 自分の考えは正しく絶対的なものだ、と考えてしまうと、周りは窮屈になってしまうばかりか、相手が期待通りに動いてくれないとフラストレーションが溜まり自分も窮屈になってしまいます。
 おおげさに言うと、自分だけではなく周りまでも不幸にしてしまう方法、となるのです。

 これを防ぐためには、相手を認める、ということです。
でも、これは世間並みな意見ですね。
どうもフラストレーションが残ります。

 それでは、どうすれば良いでしょう?
じゃっく流の方法は、次回考えてみたいと思います。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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自分を不幸にする方法 その2

 それでは、自分を不幸にする方法その2へ話しを進めたいと思います。
 「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著では、自分を不幸にしてしまうビリーフとして、次に

・人に拒否されてはならない

 と、あげられています。
この考えも集団生活の中で生きるうえで円滑に物事を進めるためには役立ちます。
人に拒否されてしまうと、その集団では生きにくくなってしまうからです。
 「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著では、特に若い世代ではこの傾向が顕著だと述べられています。
友達から拒否されることを極端に恐れ、孤立してしまえば人生終わりだと考えているかのようです。
 しかし、このように無理して自分を取り繕いその集団に帰属していても、心の底から楽しいわけでもないし、だいいち疲れます。
そして、ストレスが鬱積します。

 このような状況を打破するには、その集団世界が自分の全てではない、という考えを持つことが肝要です。
この考えを持っていると、自分らしく生きることが少しは楽になります。
自分らしく生きたために自分を嫌う人がでてきてもしかたがない。
それでも私を好いてくれる人と付き合っていこう、と考えるのです。

 このように行動していると、自分の考えを良しとしない人は淘汰されてきます。
すると、お互いに無理に合わせようとしなくても合ってしまうようになります。

 人に拒否されない生き方ではなく、賞賛してくれる人と生きる、という考えを持つと少しはストレスが減るのではないでしょうか。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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