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2010年06月




脳が喜ぶ目標の設定方法 その1

 脳が喜ぶ目標とはどのようなものか、雰囲気はつかめてきたのではないでしょうか。
この目標に向かって進むと脳が喜び、その進む行為そのものを楽しめるようになります。
行為そのものを楽しめるため、めげることがなくなり、どんどん目標に向かって突き進むことができます。
このことから、馬とニンジンのように、目標に進んだ分目標も進むように設定すると、どんどん自分を高めることができるのです。

 しかし、この優れた目標設定にも問題があります。
それは、この目標があまりにも自己中心的なため周りから反発を買い、それが自分にとっての抑止力になり、成功へと進む力にロスが発生するのです。
このロスが大きすぎると成功をあきらめ、賞賛される義務の遂行や周りの期待に答えることを目標に切り替えてしまうのです。
しかし、この目標は脳が喜ばないため苦痛が伴います。
達成しても面白くないことがわかっているため、努力を惜しんでしまいます。
結果として、達成が難しくなるのです。
そこでまた、脳が喜ぶ目標に立ち返り進もうとするのですが、周囲の反発が気になりなかなか前に進めません。

 う〜む。このグルグル、なんとかならないものだろうか。

 そこで、周囲の期待や義務と脳が喜ぶ目標とを調和させれば良いのではないか、とじゃっくは考えたのです。
期待や義務と目標が調和されていると、周りからの応援も得ることができ、抑止力どころか推進力になります。

 周りの期待に答え、義務を遂行し、なおかつ脳が喜ぶ目標に突き進む。
という極めて欲張りな方法を考えるのです。

 その方法としてのひとつは、
あくまでも自分の目標は自分本位のもの(脳が喜ぶ目標)であるが、その通過点として周囲の期待や義務を設定する、という方法です。
 カーナビを例にとると、目的地は脳が喜ぶ目標で、立ち寄り地点を周囲の期待や義務、にするのです。
そうすることにより、義務や周囲の期待に答えることは脳が喜ぶ目標へ到達するための手段になり、そこを通過することも楽しみの一つになります。
 この通過点をも楽しみにしてしまうところがミソです。

 そんなに簡単に捉えることができない、って?
心配ご無用。次回は、さらに調和を推し進めたいと思います。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

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脳が喜ぶ目標@補足

 皆さん、脳が喜ぶ目標を見つけられましたか?
まだ考え中のかたも多いと思います。
すぐに見つけられなくても全然問題ないので、気長に気楽に探して下さい。

 さて、今回は、脳が喜ぶ目標をイメージ的に捉えてみたいと思います。
脳が喜ぶ目標は、自分本位であり達成できるかどうかは問題ではないことがわかりました。
そして、その目標に向かって進むだけでワクワクすることが最大の条件です。

 これをイメージ化すると、馬とニンジンを思い出しませんか?
馬の目の前にぶら下げられたニンジンを食べようとして前進します。
しかし、自分が前に進んだ分ニンジンも前に進むので、なかなか食べることができません。
ここがミソです。
すぐに食べられるように馬の前にニンジンを置いてやると、馬はそこまでしか進みません。
そうすると、馬を前進させるためにはいくつものニンジンが必要になります。
 しかし、馬の前にニンジンをぶら下げることにより、一つの目標でかなりの前進が期待できるのです。
ニンジンを食べた時の喜びをイメージし、よだれを垂らしながら走る姿が、ワクワクしながら目標に向かう姿そのものなのです。

 はるか彼方に目標を設置するとめげることが多いですが、このように届きそうで届かない目標は努力を促進します。
逆に考えると、届きそうな目標を掲げたにもかかわらず、なかなか実現しないでも、それはかなり前進していると考えても良いことになります。

 さて、もう一つ脳が喜ぶ目標とはどのようなものか考えてみたいと思います。
それは、捨ててしまっても誰も文句を言わない目標です。
むしろ周りは捨てたことに賞賛するかもしれません。
 なぜか?
それは、他人の期待に答えるわけでもなく、自分本位の目標だからです。
他人が被害を被ることはなく、われ感せず、なのです。
 ある意味、脳が喜ぶ目標は周りから賞賛されない目標とも言えます。

 いかがですか?
これで、だいぶイメージができてきたのではないでしょうか?

 それでは次回、脳が喜ぶ目標と期待に答える目標(義務)の融合について考えてみたいと思います。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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脳が喜ぶ目標とは

 前回の記事から、義務を目標にすると脳が活気を失ってしまうことがわかりました。
しかし、社会生活をするうえで義務を捨てるわけにはいきません。
このジレンマを解決すべく、じゃっくは考えてみました。

 まずは、義務と目標を混同することをやめ、義務は義務としてその達成に努力する。
そして、新たに脳が喜ぶ目標を見つける。

 これでもまだジレンマがのこりますね。
いやな事をやりながら楽しいことをすることになります。
裏表と考えれば納得できそうですが、勢いに欠けますね。
 この融合は次回にまわすとして、まずは脳が喜ぶ目標とはどのようなものか考えてみましょう。

 脳が喜ぶ目標とは。
まずは、他人から求められているものではないことが大前提です。
ですので、目標を思いついたら常にフィードバックして、他人から求められている事柄ではないか検証しましょう。
もしそれが他人から求められていることでなければ正解です。
それが、最高の目標なのです。
脳が喜ぶ目標です。

 これだけではなかなか真の目標を見つけにくいと思いますので、もう少し突っ込んで考えてみましょう。
 脳が喜ぶ目標は、今までのしがらみを捨て、あくまで自分本位に考えるのが重要です。
今のあなたはしがらみに縛られているので、思いつく目標は検証すると他人の求めに答えるのがほとんどのことでしょう。
それでは、子供の頃の心に戻って考えてみて下さい。
しがらみもありませんし、自分本位の考え方であったはずです。
まだ行動を起こしているわけではありませんので、誰にも迷惑はかけません。
思考段階では環境などを気にせず、あくまで自分本位に考えて下さい。
 今、大人である自分が子供の心に返って思いつく夢を目標にすることこそ、脳が喜ぶのです。
達成可能かどうかは問題ではありません。
達成が問題なのではなく、それに向かっていくことにワクワクするかどうかが重要なのです。
 ワクワクせず、安堵感のみ得るのであれば、それは脳が活気を失う目標です。
まだ、しがらみに縛られています。

 つまり、それに向かって行動するだけでワクワクする目標こそが真の目標なのです。
義務でも他人の期待でもありません。
純粋に自分がなりたい目標なのです。
 実は、これを見つけるために人生のほとんどは費やされます。
ですので、すぐに見つからなくても気にせず、見つけようとする行為そのものを継続する必要があるのです。

 で、見つかったら、ワクワクしながら進めば良い・・・。

 これなら、ただの成功法則の受け流しですね。
じゃっくはこれをさらに洗練し、ワクワクする目標と達成しなければいけない義務との融合を図ります。

 次回をお楽しみに(^^)/

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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義務が目標になると危険?

 言われたことをコツコツやるのは脳に悪い。
前回の記事で、ある意味ショックを食らった感がある人も多いと思います。
しかし著書を読み込みますと、なるほどそうなのかと思ってしまうのも事実です。

 さて、これを受けて、じゃっくが目標について考察したいと思います。
私たちは意識するしないにかかわらず、目標を立てています。
そして、その目標に向かって進もうとします。
その目標を正しく持つことにより成功に至るというのが多くの成功法則の理論です。
 そこで、借金を全額返済するぞ、とか、子供を大学へ行かせるために稼ぎを増やすぞ、とか目標をたてるのです。
でも、その目標って義務のような気がしませんか?
義務とは言えないまでも、他人の求めていることに答える行為であるのではないでしょうか。
 このように、私たちは知らず知らずのうちに他人が求めていることを実現する目標を立てがちです。
しかし、このような目標が達成しても、意外にも安堵感しか得られません。
それを無意識が知っているので、なかなか現実化しようとはぜず、本人にとっても苦しい道になります。
つまり、言われたことをコツコツやって目標を達成しても、正直あまり嬉しいとは言えないのです。
 仮に大きな喜びがあったとしても、それは達成までに多くの苦労がありその苦労が報われた喜びなのです。
苦労が多いほど喜びが大きいので、このあたりを混同してしまうことがよくあります。
 喜びの中に、ほっとする安堵感があったとすれば、それは義務が含まれていると自覚する必要があります。

 では、どうすれば良いのでしょうか?
まずは今持っている目標がどのようなものであるかを検証する必要があります。
目標を洗い出したら、それは自分にとっての義務ではないか、他人に求められているものではないか、を考えてみましょう。
結果的にほとんどの目標が自発的なものではなく、他人に求められたものや義務であることがわかると思います。
 このような目標ばかりだと、活気が無くなってきます。
脳に悪いというのも当然と言えば当然ですね(^^;)

 しかし、これを捨ててしまっては社会生活が成り立たないのも事実です。
このジレンマを解決すべく、次回、じゃっくが提案してみたいと思います。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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「脳に悪い7つの習慣」考

 脳に悪い7つの習慣 林 成之著が最近話題になっています。
成功法則を逆の目線で捉えた良書ですので、皆さんもぜひ一読をお勧めします。
 この本でおもしろいところは第三章「言われたことをコツコツやる」と第五章「やりたくないのに、我慢して勉強する」にあります。
私たちは学生の頃、勉強を強制された感があります。
やりたくなくても勉強するのが良いと教えられてきたのです。
勉強じたいはけして悪いことではないのですが、いやいややらされるところに問題がある訳ですね。
いやいややっても身に付かないということなのです。
このことに気づけば、いかに興味を持つかというところに力点が置かれ、教える側もいかに興味を持たせるかに力点を置くことでしょう。
 裏を返せば、やりたいと思う勉強は効果が上がる、ということでしょう。

 言われたことをコツコツやるのも、そう教えられてきたように思います。
これも良くないと述べられています。なぜでしょう。
この行為の中には受動的な動作しか見受けられませんね。
コツコツやるのは良いことなのだけれど、自発的な能動的要素が必要なのです。
義務的にやる行為より自発的にやるほうが同じコツコツでも効果あり、ということですね。

 この本に書いてあることは、取り違えると危険な要素を含んでいます。
著者の言わんとすることを読み解くつもりで読んで頂きたいと思います。
特に第三章と第五章は、そのつもりで読んで下さいね。
じゃないと、コツコツ勉強しない人が増えちゃいますので(^^;)

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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