12月9日の産経新聞 夕刊のコラムに映画のワンシーンが載っていた。

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韓国映画『春が来れば』

 音楽家の夢破れ、田舎の中学で音楽教師をする四十すぎの主人公が母親に電話している。
 “俺、もう一度はじめからやり直したい”と涙ながらに電話する主人公に対し、
母は“何を言ってるんだ、
   お前の人生は始まったばかりじゃないか。”

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 私のやっている事は、間違いじゃない。けして遅くはない。
そう確信できる一言だった。