楽を極めると極楽になる

 楽という字を単独で見ると、どうイメージされるでしょうか。
文字通り「らく」でしょうか、「たのしい」でしょうか。

 私は、考えました。
楽(らく)だろうと思われる方向へ歩むと楽しめない、意外に楽ではなかったりする。
楽しみにフォーカスし、楽しんで実行すると、たとえ困難が待ち構えていたとしても、それを克服するのが楽しみになる。
 楽しんでいると、たとえそれが他人から見て苦労と見えようとも、本人は苦労と感じない。

 ここらへんに、成功へのコアな概念があるようです。

 楽すると楽しめないが
 楽しむと楽だ。


 「楽(らく)そうだ」から始めるのではなく、「楽しそうだ」または「面白そうだ」から始める。
 よくある成功法則本に書いてある「ワクワクする事をしなさい」というのは、そういう事かもしれません。

 楽しそうなことばかりしていても、物事は成立しないかもしれません。
どうしてもやらなければならない事があるならば、どうすれば楽しんですることができるかを考えて実行するのが賢明と思われます。

 どんな事でも楽しんで行う事ができれば、困難苦難は無いのも同然です。
たとえ、はたから見てどうあろうと本人は楽しんでいるわけですから。
 楽しい事をするのは当然ですが、全ての事において、いかに楽しんでするかを考えて実行すると、ひょっとするとこの世界が(仏教でいう)極楽浄土になるかもしれません。
 それは個々の心にゆだねられているようです。

 今年は、いかに楽しむか、に力点を置いて楽しんでゆきたいと思います。
ありがとうございます。

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