花粉症は私たちに何かを教えてくれているのかもしれない

 ちょっとした思い付きですが、花粉症についてスピリチュアルな視点から考えてみました。

 花粉症とはひとつのアレルギー症状です。
アレルギーとは、本来毒ではないものに対して身体がそれを排除しようとする反応をいいます。
 つまり、花粉は人にとってそれほど毒にはならないにもかかわらず、くしゃみや鼻水で排除しようとしているわけです。

 これを人生に変換して考えてみましょう。

 たとえば、どうしても気に入らない人が目の前にいたとしたら、やはり何らかのかたちでその人とかかわらないでいいようにするでしょう。
 しかし、その人がはたして毒なのかどうなのかは誰にもわかりません。
 つまり、たんなるアレルギー症状なのかもしれない、という事です。

 対人関係以外でも、いろいろアレルギーがあるものです。
いわゆる「食わず嫌い」ですね。

 自分の行動が身体に現れると考えても不思議ではありません。
ですので、私たちの行動そのものがアレルギー体質になってしまっている可能性があるのです。
 花粉症を直接治す事は、なかなか難しいと思いますが、考えや行動のアレルギーを見直してゆくと身体のアレルギーも良くなっていくかもしれません。

 かく言う私も花粉症で、そばアレルギーなんですけどネ(^^;)

 ありがとうございます。


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