苦労は買ってでもせよ。
って昔からよく言われてますよね。
 でも、わざわざ買ってまで苦労なんか・・・。って思っていました。

 今となっては何に書いてあったのか覚えていないのですが、苦労と難儀の違いが書かれてあったのを思い出しました。
 それによると、
自分の事で悩んだり心を使うのは難儀
他人のために心を使って、どうしたらこの人は幸せになるだろうか、と思い巡らすのが苦労だそうです。

 そう考えますと、「私は今まで苦労の連続だった」と言う人も意外と難儀の連続だったのかもしれません。

 つまり、冒頭の格言は「自分の事を考える難儀をやめ、人の事を考える苦労を買ってでよ」という意味になります。

 まあ、人のために労することはなかなか難しいことだと思いますが、自分のことで難儀するのは気をつけたいと思います。

 ありがとうございます。


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08/5/15-16 の記事をどうぞ!

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