誰かに会った時、ついその人のペースに引きずられるということは多々あると思います。
これは、自分のイメージを過小評価しているため相手の自己イメージにはまってしまった状態と言えます。
つまり、相手の方が自分より偉いと認めているのです。
 はたしてそうでしょうか?

 仮に相手の方が社会的地位が高いとしても、あなたの方が掃除が上手いかもしれません。料理の腕は負けないかもしれません。
 たとえ相手と掃除や料理の話をするのではなくても、その事を自己イメージの前面に持ってきて相手と話しをすると状況が変わる可能性があります。
 自分は相手より劣っているという自己イメージが軽減するからです。
これを自分は料理の権威である、というところまで増幅すると、相手とほぼ同等に話しができるでしょう。

 それぐらい自己イメージは存在感に影響を及ぼすのです。

 これは動物のテリトリー争いを考えるとよくわかると思います。
ライオンのオスは威嚇こそすれ戦う事は希で、ほとんど自己イメージで決着がつきます。
威嚇が強く見えるかどうかはほとんど問題ではなく、相手が自分より強く感じるか、相手の方が強いと感じれば負け、弱いと感じれば勝ちです。
この時点ですでに勝負はついていますので戦う意味はなく、強い方がボスになるのです。

 この現象は、動物である人間にも当てはまります。
初対面では意識するしないにかかわらず、自己イメージの戦いが繰り広げられます。
人間の場合威嚇したりはほとんどありませんが、お互いの自己イメージで甲乙がつけられ、どちらかのペースになります。
言い方は良くないかもしれませんが、天下を取るわけです。

 これぐらい自己イメージが重要になりますので、ぜひとも自分を高い位置に置きたいのですが、なかなかうまくいきません。
それは、昔から自分が生徒であった期間が永いからです。
常に服従の立場で生きてきた人が多いと思います。
 学生の時はもちろん教えてもらう立場なので、先生に従いました。
就職しても、先輩や上司に従う。
昇進しても常に上役はいますよね。
 こうして私たちは従う事になれてしまい、それが自己イメージになってしまっているのです。

 従う事が悪いこととは言えません。
しかし、従いっぱなしも考えものですよね。

 そこで、最初に言った自分の得意分野が重要な要素になってきます。
この得意分野を自己イメージの最前列にもってくると自分に自信が持てます。
すると、従うにしても、全面的に従うのではなく、意見のひとつも言えるようになるでしょう。

 まずは、自己イメージ改善の第一歩。
試してみる価値はありますよ(^^)

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