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人は腑に落ちない事を説明されても、やはり腑に落ちないのが現実です。
自分が説得されていると感じると、どうしても拒否反応が生じるからです。
これも作用と反作用ってやつですね。
では、説得しようとぜずに、納得してもらうにはどうすれば良いか考えながら行動すればいかがでしょう?
相手が腑に落ちる可能性が高まると思いませんか?
これはいったいどういう事なのでしょう。
説得・・・こちら側に意識がある。自分が相手をコントロールしようとしている。
納得・・・相手方に意識がある。相手方の意思を尊重する。
と、考えられます。
つまり、人は他者からなんらかのメッセージを受け取っても、仮にそれが良いメッセージだとわかっていても、つい疑ってしまうものなのです。
これは、潜在意識の防衛反応なのです。
特に、自分の考えと正反対な事柄に対しては顕著に現れます。
ここまでは、わかりやすいたとえとして対人関係を例にお話しました。
それでは、自分自身にスポットを当てて考えてみましょう。
自分自身の意識改革を試みた時、私たちは自分に対し説得をしている可能性があります。
成功法則を実践する中で、ある程度はうまくいくんだが、どうもね〜(^^;)
って方はおられませんか?
その場合、説得されて納得した部分がうまくいき、納得しなかった部分はうまくいってないと思われます。
自己イメージの向上が大事だとわかっていても、なかなかうまくいかない場合、いかに自分が納得できるか、にスポットを当てるとうまくいきそうですね。
次回は、この納得について考えたいと思います。
ありがとうございます。