「引き寄せの法則」を勉強すると、他人のために何かを引き寄せることはできないのがわかってきます。
このことから、自分に有利なように他人をコントロールすることはできない、ということが考えられます。
 これは、今までの経験に照らし合わせればよくわかるでしょう。
無理に他人をコントロールしようとするのは無駄なことなのです。

 しかし、自分はなんとなく他人にコントロールされているような気がしませんか?
これも事実ですね。
 でも、こう考えるといかがでしょう。
他人が自分を意図的にコントロールしているわけではなく、自分が他人に影響されているだけ。
つまり、周りに力点があるのではなく、自分に力点があるのです。
周り(他人)からの影響を阻止するという意思が自分にあれば、これは可能ですね。
というわけで、他人にも意思があるので、こちら側の影響も阻止できるのです。
ゆえに、他人をコントロールすることはできない、ということになります。

 他人にも自分にも意思がありますので、影響力を阻止することは可能です。
しかし、この意思を持っているかどうかが問題になります。
ほおっておくと他人も自分も影響されます。
これが、集団的無意識を形成します。
この集団的無意識は非常に影響力が大きいので注意が必要です。
知らないあいだに私たちは影響されているのです。

 以上を踏まえますと、他人をコントロールすることはできないが、他人が自分の思考に影響される可能性はある、と考えられます。

 多くの成功法則は、この理論の上に成り立っているような気がしてきました。
これをうまく活用できると、自分にとっていいことが次々起こってくるのではないでしょうか。

 ありがとうございます。


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  ↓ ↓ ↓ 影響された人も。。。
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