いよいよ「むなしさ」の心理学 諸富祥彦著による、自分を不幸にしてしまうビリーフ、その4です。

・失敗すべきではない

 完璧を目指すと不幸になる、というわけです。
何かを始めようとする時、完璧を目指すのはよくあることです。
しかし、完璧を目指すあまり準備に時間がかかりすぎ機会を逃してしまうようでは成功しにくくなります。
また、この完璧癖が高じると少々成功しても、自分の描いた完璧さまで到達していないため幸福感を感じにくくなります。
まず、完璧はありえない、と考えておくことが妥当です。

 それから、失敗は悪いことだという考えを持っていると、少しの失敗も許せなくなることがあります。
他人から見るとたいしたことのない失敗でも、自分を責めてしまい新たなチャレンジがしにくくなります。
また、悔やむことにエネルギーが費やされるので、相対的に前向きに考えるエネルギーが少なくなります。
すると、ついつい自分を責めることが多くなり、負の連鎖が始まってしまいます。
負の連鎖が始まると、自分の悪いことばかりに目が行き、成功部分を見つけるより失敗部分を大きく受け取ってしまいます。

 失敗の部分ばかりが目につきだすと、もうおわかりのように、「引き寄せの法則」により失敗が多く現実化されてしまいます。

 そこで、成功と失敗はあくまで表裏一体で相対的感覚的なものであり、考え方によってどちらにでも傾く、と考えるのはいかがでしょうか?

 ある行動を起こすとなんらかの反応が返ってきます。
この反応を成功とか失敗とかと考えずに、あくまでも作用に対する結果である、と認識するのです。
その結果が自分の好まない結果であっても、それは失敗と受け取らない。
好ましい結果ではなかったので、次はどのようにすれば好ましい結果が得られるだろうか、と考えるのです。

 そうすれば、失敗という言葉に縛られることも少なくなるでしょう。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。

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