さて、話が横道にそれてしまいましたが『DNAから考える金融バブル』について60兆という数字に着目し、じゃっく流に読み解いてみたいと思います。

 まずは、この記事の要旨を説明します。
・人間を作っている細胞は約60兆個である。
・この60兆個の細胞が減りすぎもせず増えすぎもしないように、内蔵されたDNAが監視している。
・金融というシステムは人間により作られた。
・CDSが60兆ドルを超えた時、金融バブルが崩壊した。

 人はDNAの監視により、細胞が60兆個をほとんど上回らずバランスされ適度なサイズを保つことができる。

 つまり、バブル崩壊は金融を適度なサイズに保つための一つの結果なのではないだろうか、というわけです。
 しかも、60兆でリミッターがきくDNAを持つ人間が金融を作ったという裏づけがミソですね。
もともとリミッターを持つ人間が作ったものには、しらずしらずにリミッターが働くというわけです。
寿命もこの一つかもしれません。
物には必ず寿命がありますよね。

 この事実を知ったじゃっくは、現在の日本国債に着目してみました。
国債は国の株みたいなものです。
それが今、50兆円を超えようとしています。
ぼちぼち限界か?と思えてしまいます。
恐竜は肥大化した結果、数々の問題を引き起こし絶滅に至っています。

 この世の中はすぐに結果がでないようになっています。
ですので60兆を超えてもすぐに崩壊することはないでしょう。
しかし、もし60兆がリミットラインだとしたら。。。

 今のうちに、なんらかの対策を考えてみてもよさそうです。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。


----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 60兆には意味があると思った人も。。。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へこんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
----------------------------------------------------

Copyright 生活向上委員会