海や山へ行き、自然の中に身を置くと心が癒される気がしますよね。
なんと自然は偉大だと感じたり、心の充電ができたり。命の洗濯なんて言う言葉もあります。

 ではなぜ心が充電されたり癒されたりするのでしょうか?
今回はそのあたりを考えてみましょう。

 自然の中と対比できる場所は都会の雑踏ですね。
人ごみにはプラスのパワーもありマイナスのパワーもあります。
人ごみに行って気分が良くなったひとは、このプラスのパワーをもらったことになります。
コンサートでの熱狂などはこのたぐいです。非常にエキサイティングな気持ちにさせてくれます。
 では、人ごみで疲れちゃった場合はどうでしょう。
この場合は、明らかにマイナスのパワーをもらったことになりますね。
マイナスのパワーをもらったと言うか、パワーを取られたと考えても良いかもしれません。
 このように、人ごみではプラスになる場合とマイナスになる場合があります。

 さて、自然の中はどうでしょう?
海や山へ行って身体は疲れるかもしれませんが、精神的にはかなり癒される場合が多いでしょう。
海山は身体が疲れるからいやだと言う人はいるでしょうが、自然の中にいると気分が悪くなると言うひとはほとんどないのではないでしょうか。
 これはたぶん、自然はプラスのフォースのみを放っている、と私は考えます。
それをどの程度受け取れるかは個人差がありますが、最低限マイナスにはならないのではないか、と思われます。

 動物や植物そして砂や水さえもプラスのフォースを放っています。
特に単純な構造のものになるほど純粋に生きているように見えます。
 私たちは高度に進化した見返りに構造が複雑化しています。
構造が複雑化した人類はその社会をも複雑化しています。
 これはけして悪いことではありませんが、複雑化してしまったがために単純なものを感じられにくくなったような気がします。
 それを自然の中に身を置き思い出す必要が迫ってきているように思うのですが・・・。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。


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