あなたは自分は自分が一番よく知っていると思われますか?
たいがいはそう思っていることでしょう。私もその一人です。
 しかし、相手が思っている自分と自分が思っている自分にギャップを感じている人も多いのではないでしょうか。
自分は活発な性格だと思っているにもかかわらず、相手には内向的ととられてしまう、とか、その逆だったり。
 今回は、このギャップが発生する原因を探るのではなく、このギャップを活用する方法はないか考えてみたいと思います。
それにはまず、自分というものは多様性を持っている、と考えます。
つまり、いくつもの性格があり、ある時はマメでありある時は大雑把であったりする、ということです。
こう考えることによって、他人が認識している自分も自分の一部である、と認めることができます。
ギャップと考えるとズレを感じてしまい埋めようとしがちですが、それも自分の一部と考えるとそれを活用する道が開けてくるのです。
 そして、この多様性を認めることによって色々な自分を発揮することができます。
仮に、どう考えても自分じゃないというイメージを周りに持たれているとします。
たとえば、自分はお金持ちじゃないのに周りからはお金持ちと思われていまっている場合などです。
この場合は、自分はお金持ちになる素質がある、と捉えましょう。
そうすることにより、お金持ちへの道が開けます。
「いやいや、私はそんなにお金持ちじゃないんだよ。」と相手を否定しつつ、“そうか。自分はお金持ちになる素質があるのか。”と妙に納得してしまうのです。
すると、潜在意識がそれを受け取ります。
そして、あなたはお金持ちになるための選択をしていまうのです。
結果、あなたはお金持ちになってしまう、といういい事ずくめです。

 意外と周りからの評判は的を得たところがありますので、良い評判の場合は素直に受け取ってしまったほうが得策です。
また、悪い評判である場合でも、それを認めることによって改善が可能です。

 いかがですか?
周りと自分のイメージが異なるギャップを埋めようとするより、それを認めてしまうことにより多様性のある自分を作り上げるほうが面白いとは思いませんか?
 ギャップを埋めようとして苦しんでいたあなたは一度お試し下さい。
きっと新しい人生が始まることでしょう。

 本日も、お読み頂き、ありがとうございます。


----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 多様性を発揮しよう!と思った人も。。。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へこんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
----------------------------------------------------

Copyright 生活向上委員会