「あいつの話は信用できないから話半分に聞いておいたほうがいいよ」なんて言葉をよく聞きますよね。
では、ほんとうにその人の話は信用できないのでしょうか?
本当に何もかも信用できないのなら話半分じゃなくて話全部ですね。
話半分と言うからには半分は信用できそうです。
逆に、この言葉を聞いてその人を全面的に否定するのもおかしな話です。
言葉のあやのように聞こえますが、これはある意味重要なのです。

 この世には色々な教えと称するものがあります。
道徳概念であったり宗教の教えであったり、成功法則もしかりです。
 ある場合には正解である場合には正反対の考えが正解になることがよくあります。
健康のために運動は良い事だとされていますが、重病の人に運動は勧められません。
こういう目に見えた事柄は良くわかるのですが、心理的な事柄はわかりにくいものです。
 たとえば、人を信じることは美徳とされていますが、信じたがために詐欺にあうこともあります。
だからと言って誰も信じないと自分も信用されない人になってしまうこともあります。

 このようなことから、あらゆる概念は表裏一体である、と考えられます。
つまり、逆もまた真なり、なのです。

 こういう捉え方で物事を見つめると、すべては真理であることに気づいてきます。
話半分の肯定的捉え方と言えます。
そして、あらゆる教えや話を肯定的に聞き分けることができるのです。
すると既成概念に捉われることなく、その時々に対応した行動をとることができるようになるのです。
こだわりがなくなり、自由に発想ができるようになり、あらゆる人の話も参考にすることができます。

 しかも、争う必要性もなくなります。
「おまえの話は間違っている」のではなく、「○○の場合は機能しないが△△の場合は機能する」、になるのです。

 あらゆる場面に機能する理論はなかなか見つかるものではありません。
ですので、全面的に否定するものでもなく、全面的に賞賛できるものでもない、というふうに自分に対して入力すると視野が広がり多様性に富んだ人間になれるのではないでしょうか。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。



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