神はあるのか無いのか。
あると思えばある、無いと思えばない。
信じる人の心には神が存在し、信じない人の心には存在しない。
信じたからと言って、全てがうまくいくものでもない。
信じなくてもうまくいく人は大勢いる。

 この禅問答を考えているうちに、面白いブログを見つけました。
 ひとつは、スピリチュアルの矛盾というブログです。
鋭い観点からスピリチュアルを再考していますので、逆を考える意味で購読の価値があります。
 もうひとつは蒼い月とスピリチュアルというブログの2010/4/28の記事で、心を開く危険性について記されています。

 これらのブログを読んで思ったことは、それも正しい、ということです。
つまり、どちらも正しいのではないだろうか、と思えてしかたがないのです。
○○が正しいという意見があったとしても、すべてにおいて正しい意見の存在はありえないでしょう。
スピリチュアルと現実は、車で言うとアクセルとブレーキだと説かれています。
どちらがアクセルでブレーキなのかは人それぞれですが、やはりこの二つをいかに使いこなすかが重要なのではないでしょうか。

 まさに逆もまた真なりで、言い方を変えれば諸刃の剣です。
どちらを採用するかは個人の思考にかかています。
説を鵜呑みにすることを避け、ケースバイケースでいくのが良いでしょう。
どの場合アクセルを踏み、どの場合ブレーキを踏むのか?
それは、やってみて結果を考察していくうちにまとまってくると思われます。

 それがエイブラハムの言う「許容し可能にする」ことだと思います。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

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