究極のストレス解消方法はストレスを被らない、というのがわかってきましたね。
ストレスを被せているのは実は自分自身だった、と気づけたのは大きな成果です。
と言う事は、自分自身の考え方を変え行動することによってストレス負荷は軽減できることになります。

 この考察に基づいて推奨される行動が前回の記事です。
相手の行動はコントロールできないと自覚し、相手の意思を尊重するやり方です。
この方法で大方はうまくいくのですが、どうしても相手の方向性を変えたいこともありますよね。
たとえば、どんなに考えてみても相手が間違っていると思える時やほおっておくと相手は悪い方向に進んでしまう(相手自身にデメリットが生じてしまう)、なんてことがあります。

 そういう場合でも、相手の意思を尊重する方法があります。
それは「相手を導く」つもりで提案やアドバイスをするのです。
あくまでも選択権は相手にある、というのが大前提になります。
こういうふうな考えを元に行動すると、ストレスはかなり軽減されます。
必ずしも相手がこちらの言うように行動しなくても、それは相手が選んだ道だからです。
こちらの思考は、相手をコントロールしようとしているのではなく、相手の意思を尊重していますね。
アドバイスが取り入れられなくても、それは相手が選んだ道だからしかたがない、と思えればそれはストレスの軽減に役立っています。
それに、こちらのアドバイスにしても必ず良い方向に行くとは限らないですし。

 こういうポリシーの元に行動するとストレス軽減の他にありがたい副産物があります。

 それは、平和、です。

 相手に対し強制する要素がないので、争い事にはなりません。

 この副産物の方が重要とも言えます。

 相手に対し何か促す場合、「相手の意思を尊重する」という立場に立って行動すれば、平和裏に解決できストレスも軽減できるとなれば、いい事ずくめです。

 ぜひ、相手の意思を尊重した行動をしたいものです。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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