【まずバリアントありき】

 この世、現実、物理空間。
今、私たちが生きている空間の表現は色々あります。
そして、この空間で私たちは色々な体験をします。
その体験が、成功だと言ったり失敗だと言ったりするわけです。
そして、私たちは成功を体験すると嬉しくなるので、成功を望むようになります。
にもかかわらず、成功体験は数少なく、多大な努力を要します。

 ではまず、成功とか失敗とかは抜きにして、この世空間での体験はどのようにして起こるのでしょうか。

 ここでヴァジム・ゼランドは言います。

バリアントが現実化される、と。

 では、このバリアントとはどのようなものでしょう。
ヴァジム・ゼランドはロシア人なのでバリアントと表現していますが、英語的に言うとバリエーションになるのではないかと思います。
この世で体験するストーリーは創造されていくものではなく、すでにあらゆるバリエーションが存在し、そのバリエーションが具現化される、という考え方なのです。
そのストーリーが保存されている空間をバリアントと命名した、と考えるとわかりやすいと思います。
 これは、引き寄せの法則でも適用できる理論です。
自分が思っている波動と共鳴したストーリーが、バリアント空間から選ばれて具現化されるわけです。

 この感覚が、新たに必要なイメージです。

 これで創造する必要がなくなります。
あらゆるストーリーがバリアントとして保存されていて、その中から現実化するのですから、現実化してほしいバリアントを選べば良いことになります。

 つまり、いかに創造するかではなく、いかに選ぶか、です。
創造するより選ぶ方が簡単そうですね。

 この選び方を習得するのが、リアリティー・トランサーフィンということになります。
引き寄せの法則でも十分選ぶことはできるのですが、リアリティ・トランサーフィンでは少し違った角度から論じています。

 それではこれから、なぜうまく引き寄せられなかったのか明確に解き明かしていきましょう。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。






----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 参考になった!と思った人も。。。
人気ブログランキングへこんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
----------------------------------------------------

Copyright 生活向上委員会