『引き寄せの法則』という理論はあまりにも有名ですが、その理論こそ納得できるのですが都合の良い引き寄せをしようとすると、行き詰まりを感じてしまうのは私だけでしょうか。
「引き寄せの法則」の概念は理解した。
「意図的に創造する方法論」も実践中。
しかし、「許容し可能にする術」が難しい。
しかも、この術をマスターしなければ、引き寄せの自在感はなさそうだ。

 可能であることを許せるようになっても、それはどうも意識が先走っているようだ。
そこで、周りで起こる数々の出来事を許せるように試みた。
これに成功したのか花粉症は改善した。
これはこれでありがたいのだが、意図的な創造には程遠い。

 引き寄せの法則では、出発点がネガティブだとうまくいかない、と説かれている。
今が良くない状況だから良いことを引き寄せようとしても、今が良くないと感じているのが出発点だからネガティブなことが引き寄せられてしまう、というわけだ。

 そこで思いついたことが一つ。
自分がこうなりたい、という一点のみに集中していた、という誤りに気付いた。
これは決して悪いことではないのだが、もう片方の出発点を肯定することを忘れていたのだ。
今の環境が嫌でこうなりたい、というのは出発点を否定している。
ただ、環境という外部要素の許容は成功している。
では、何を否定的に思っているのだろう。
それは内部要素ではないか。

 私は、自分という人間を否定していた。

 うそだ!

 自分を否定している事実をも否定したくなった。

 しかし、良くない状況を引き寄せたのは自分であることから、
自分を全面的に否定はしていなくとも、何か否定しているところがあるはずだ。

 改善を求めるのではなく、展開を求めよう。

 今までの生き方、これからの生き方、
自分のあらゆる人生の道のりを認めるところから始めよう。

 これが「許容し可能にする術」の求める『許容』ではないだろうか。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


*** 参考文献 ***
★その言葉を口にする前に
許容するとなぜうまくいき始めるのか。

----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 許容!と思った人も。。。
人気ブログランキングへこんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
----------------------------------------------------
Copyright 生活向上委員会