あなたの思考の視野は広いですか、狭いですか?
思考にかぎらず、視野は一般に広い方が良いという風潮があります。
しかし、視野が狭い望遠鏡は魅力的です。
細かいところが拡大されて見やすくなるからですね。
この場合、拡大に目がいき、視野が狭くなることは猶予されています。
逆に、ものを探すときはどうでしょう。
視野が狭いとなかなか見つけられませんね。
広い視野が望まれます。

 つまり、視野の広い狭いは何を目的にしているかによって、使い分ける必要があるのです。
思考に関しても、視野が広いだけでは広く浅くになってしまいます。
ひとつのことに深く精通していても、視野が狭く、応用がきかないこともあります。

 では、どう使い分けると良いか。
それは、あなたの目的によります。
まずは、自分の目的を知ることが重要です。
なにかを探す場合は、視野を広くとることが良いでしょう。
そのうえで、見つかったら視野を狭め、深く追求するのがおすすめです。
そして、なにか行き詰まり感をおぼえたときは、また視野を広め解決の糸口を求めます。

 このような視点に立ち、今自分が求めるものは視野を広めると見えてくるのか狭めるとみえてくるのか考えると、求めるものが手に入りやすくなります。
また、今の自分の視野は広いか狭いかを客観的に見つめると、今後の展開におおいに役立ちます。

 視野を広くもつべきだという既成概念にとらわれず、視野の広さをいかに調整するか、今の視野は自分の要求に答えてくれるか、に焦点を置いて考えてみると新たな展開が始まりますよ ^^)

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 「使い分け!」と思った人も。。。
人気ブログランキングへこんな生き方に賛成の人も、 応援ポチっ!
----------------------------------------------------

Copyright 生活向上委員会