思考を止めるというと、思考しない状態になると考える向きがあるのではないでしょうか。
たしかに、思考しない状態になるのは理想かもしれません。
禅は、この状態を目指していると思われます。
ただ、修行を積んだ坊さんにはできるでしょうが、私たち凡人にとっては至難の業です。
で、その前段階を考えてみました。

 それは、
一点に集中する
です。

 一点に集中し、思考をそこから動かさない。展開させない。
という状態にするのです。

 目に見える一点をただ眺め、そのことについては何も考えない。
 呼吸を意識し、ただ意識し続ける。
 等々。

 ここで重要なのは、それについて思考を展開させないところがミソです。
通常、人は見えた物や聞こえた音に対し何かを感じます。
気分がいいとか悪いとか感じますね。
ここまではまあよいとして、
その後に続いて、気分を害した場合それを批判したりします。
心の中でね。

 ここです!
これを許すと批判がどんどん展開し、エスカレートします。
心の中でね。
そうなると、その思考が自ら展開を始めるので、自分では制御しにくくなります。
ですので、その前段階でストップさせるよう意識するのです。

 これは訓練でなんとかなります。
坊さんの修行のようなものです。
まずは、何か一点を眺めてみましょう。
そして、思考が展開するのを観察します。
思考が展開するのを感じることができれば、それをストップさせてみましょう。
すると、一時はストップした思考がまた歩き出すのを感じることでしょう。
思考が歩き出したのを感じたら、またストップをかけます。
このくりかえしです。

 そうすることにより、思考の展開を意識的にコントロールできるようになります。
つまり、かってに思考してしまっているのではなく、自らの意思で思考できるようになります。
自らの意思で思考できるようになると、自由なイメージも可能になるのです。
自由なイメージができると、成功法則を活用できるようになるでしょう。

 まずは、見えたもの聞こえた音に対し解釈しないようにするところから始めてみてください。
キーワードは『観察』です。
これで思考の展開を防ぐことができます。


 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

*** 参考文献 ***
考えない練習

自分から自由になれるゼロ思考

思考の整理学 (ちくま文庫)

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