成功法則を実践するうえで、肯定することがたいへん有効な要素となっています。
そして、私たちは肯定しようとします。
しかし、その肯定の裏に潜む否定を意識したことがあるでしょうか?

 私たちは、主張します。
主張を肯定します。
「このままではだめだ。こうしよう。」
そう肯定するなかに、実は否定が存在しているのではなかろうか?
そう思って、私は私自身を検証してみることにしました。

 私はこのブログでもわかるように、主張することが好きです。
人との間でも、主張します。
自己主張の塊のようでもあります。
ただ、それはたんに自分の主張であり、相手に強制はしませんので反発こそありません。
でも、受け入れてくれる人が少ないのも事実です。
成功法則は世間離れした理論なので、受け入れてくれる人は少数なのはあたりまえだと思っていました。

 でも、私はふと思ったのです。
私は自己の主張を肯定するがゆえに、相手の想いを否定しているのではないか?
私の主張に賛同してくれる人は、たまたますでに同じような主張を持っていた人たちなのではないか。
違った主張を持っている人が、私の主張に賛同してくれたことがあるのだろうか?

 相手の想いをいかに汲み取るか。
そのためには、相手の想いを認めなければならない。
はたしてそれが私にはできていただろうか?
私のやってきたことは、実は反対する彼らと同じことをしていたのではないか。

 これは、私自身のなかでも起こっている。
こうなりたい、というのはまさに主張です。
では、今こうである、という現状を認めているのか?
否定しているのではないか?
否定せずに肯定する方法はあるのか?

 パラレルワールドを実感すると、つぎのようなことが思い浮かびました。
あらゆる現象がパラレルに用意されている。
それを引いたのは自分である。(『自動的にカードは引かされている?』参照)
あなたの行動もまた、あなたが引いたパラレルの一部である。
こう考えると、あなたの主張を認めない方が不自然だと気づきました。
と思って、認めてしまいました。
そして、自分の今までの考え方や今の状況も認めてしまいましょう、と思いました。
すると、これからの自分の主張も、過去の自分に認められるのではないかな?

 これで、転換の用意は整った。(カモ)


 この発想を与えて頂いた神に感謝します。
ありがとうございます。

----------------------------------------------------
  ↓ ↓ ↓ 実感!と思った人も。。。
人気ブログランキングへこんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
----------------------------------------------------

Copyright 生活向上委員会