さて、今回は量子同調の概念を考えてみたいと思います。
QEは、する側が量子同調し、される側がそれを受け取り、秩序を再構成するというものです。
そこで、何に同調するのか?という疑問がでてきます。
『瞬間ヒーリングの秘密』によりますと、これは思考の源と考えられます。
思考の源に気づき、そこから最初に発生するユーフィーリングを感じる。
このユーフィーリングを相手が受け取ると癒され、症状が改善される、ということです。

 では、思考の源に同調するためには?

 この本には、その方法が書かれています。
具体的方法は本を読んで頂くとして、その概念を説明しましょう。
それはすでに明かされている「思考を止める」ということなのですが、そう簡単には止められませんね。
そこで、思考の隙間を見つけよう、というのです。
思考が転換する瞬間には、思考が存在しない思考の隙間が存在するのでそこに気づこう、というわけです。
ここに気づくことができれば、あなたは思考していない瞬間を垣間見たことになります。
この思考の隙間を『セスは語る』では、幕間 (まくあい) と表現されていますが、それはまた後ほど説明します。

 この思考の隙間を何度も感じるようにすると、純粋な至福感が感じられるようになります。
これが、ユーフィーリングです。

 このユーフィーリングを感じている時、あなたは量子同調していることになります。
あなたがユーフィーリングを感じている時、相手にそれが伝わります。
すると、相手はそれを受け取り、癒されるのです。
この時、相手は自ら自分の秩序を再構築しています。
そして結果として、不具合が解消されるのです。

 キーワードは思考の隙間です。
あなたもちょっとそれに注目してみてはいかがでしょう。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。


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