まもなく12月。忘年会シーズンですね。
ところで、あなたは忘年会に何か意図を持って参加しているでしょうか?
なんとなく楽しそうだから、という感じで参加している人が多いのではないでしょうか。
付き合いでしかたがないから、なんて人もいることでしょう。
 このように何の意図も持たずに参加すると、どうなるでしょう。
その場の空気しだいで、楽しめたり面白くなかったり・・・。

 実は、この「場の空気」というものは、それぞれ持ち寄った意図により決まってきます。
意図が混ざりあったものが、場の空気と考えてください。
この空気の方向性が自分の好みに合っていると、その場を楽しめます。
逆に、好みでないと楽しめません。

 そこで、少しでも自分の好みに合うよう、自分の意図を投入するのです。
ある意図を持って場に参加すると、場はその意図を汲み取ります。
つまり、あなたの意図が加味さた空気ができるのです。
意図どおりに進むとはかぎりませんが、加味されるところがミソです。
少なくともあなたの意図が加味されるということは、あなたは楽しめるチャンスを持ったことになります。

 何の意図も持たず参加すると場の空気に流され、あなたが楽しめる方向性になるとはかぎりません。
ところが、意図を持って参加するとどうでしょう。
完全に方向性を決めることはできないにしても、それが加味されるのですから少しは可能性がでてきます。
ほとんどの参加者が意図を持たずに参加していることが多いので、場の空気は意図を持った参加者しだいということになります。
つまり、意図を持って参加したあなたしだい、ということなのです。

 場の空気ができあがってから方向性を変えるのは至難の業です。
そこで、場の空気のエッセンスである意図を持ってそこに参加するのです。

 次回の忘年会は、意図を持って参加してみてください。
きっと驚きの連続ですよ ^^)

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。



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