QEを行う過程で意図をはめ込むのがけっこう難しいのではないでしょうか。
それは、ポジティブな意図をはめ込もうとしているからかもしれません。
人は「こうなりたい」という思いと常に持っています。
その実、そうでないからそう思うのですよね。
つまり、「そうでない」は自分にとってネガティブです。
これが邪魔をするので、なかなかポジティブな意図をはめ込みにくいというわけです。

 今までの成功法則は、このネガティブ意識の解消についてはうまくいかない理由としてしか説明していないことが多く、ジレンマが発生していました。
ところが、ユーフィーリングをうまく活用すれば、これを解消することができます。

 方法は簡単です。
無理にポジティブな意図をはめ込もうとせず、今の心配事をはめ込んでしまいましょう。
「え?」そんなことをして大丈夫なの?と思われることでしょう。
でも大丈夫です。
ユーフィーリングという絶対的幸福感を感じられないということは、あなたの心にまだまだ不純物が多いと考えられます。
これをQEで洗い流すのです。
それは、ホ・オポノポノ理論 と同じです。
ホ・オポノポノでは言葉で自分に問いかけます。
QEでは、思考の隙間を見つけます。
見つかったら、あなたは量子同調に成功していますので、安心して現実世界に帰ってきてください。
そして、普通に心配事を心配してください。
心配するだけ心配したら、また、思考の隙間を見つけ、量子同調をします。
これを繰り返します。
すると、あなたの心配事はどんどん小さなものとなっていることでしょう。

 たとえば、汚れたTシャツがあるとします。
この汚れが心配事です。
それを洗うために、あなたは洗濯機に放り込みます。
洗濯機が思考の源で、放り込む行為がQEです。
そして、洗いあがったTシャツが純粋な思考なのですが、汚れがきついと一回では綺麗になりにくいですね。
つまり、心配事はまだ残っている、ということです。
ですが、洗濯を繰り返すたびにTシャツはどんどん綺麗になります。
Tシャツが綺麗になる、イコール、心配事が減るということです。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

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