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 「ホッとして気分が楽になる」思考に転換すれば、後は流れが願望へ運んでくれる。
これは事実なのですが、間違いなく願望へ運んでもらうためにはちょっとしたコツがあります。

 いちばんわかりやすい例は、ストレス解消です。
ストレスを解消するためには、いやな事とは別の自分が好きなことをしますね。
これはこれで気分が落ち着きます。
ただこの効果としては、そのストレス解消のために行った行為に対する願望へと導かれる、ということです。
つまり、いやなこと自体は解消されていません。
そこで、そのいやなことに対して「ホッとして気分が楽になる」思考に転換しなければならないのです。
『実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を下ろう』では、直接的にこのことを紹介していないので見逃してしまうことがあります。
例題をよく読むと、その問題に関して「ホッとして気分が楽になる」思考に転換するよう導いています。

 つまり、問題にはそれぞれ項目があり、項目ごとに川がある、ということです。
金銭問題、人間関係、健康問題、などなど。

 たとえば、人間関係に問題があったとします。
人間関係にトラブルが発生した場合、良好な人間関係を望むという願望が自動的に発生し下流の預託口座に存在します。
そしてそこへ到達するために「ホッとして気分が楽になる」思考に転換しようとします。
ここで発生する間違いは「まあ、私は健康だし、ありがたいことだ。」です。
確かに気分は楽になりますが、これではますます健康にはなりますが人間関係は解消されません。
人間関係に対し、「ホッとして気分が楽になる」思考になっていないからです。

 一旦はストレス解消し、思考を安定させることには意義があります。
そして、思考が安定したところで問題に立ち返り、
問題に対し「ホッとして気分が楽になる」思考に転換できると流れに乗ることができる。
というのがいいのではないでしょうか。


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