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 まず、なにを始めるにしても初級者から始まりますね。
だってなにもわからないのだから。
で、練習を重ねるうちに中級者になります。
これは、練習を重ねることにより必要な体力が付き慣れてきた状態と言えます。
この状態でさらに続けていくと、スーパー中級者になります。

 なんだ?スーパー中級者って。
聞いたことがない名称ですよね。
私の造語です。

 なぜこの状態を上級者と呼ばないのか。
実はこの状態は、上級者と似て非なるものだからです。

 その違いを説明しましょう。
初級者が求めることができるようになり、さらにグレードアップさせている状態。
それがスーパー中級者です。
 上級者はこの一連の流れの中に疑問を感じ始めます。(まだ中級者です)
我力だけではいずれ限界は近い、と気づくのです。
そして今までの技術は置いといて(捨てないところがミソ)新たな試みを始める。
我力を最小限にし、あとは任せることができないか。
その時、上級者はひらめきます。(まだ中級者です)
ターンのきっかけと方向づけのみに我力を注ぎ、あとは板に任せる。(スキーの場合)
そしてそのようにやってみる。
何度かやっているうちにコツがわかってきて、
「お!これはいい。」
となる。
その後は彼自身が求めるスキー技術の方向性が変わり、
我力と他力(板)のバランスを追求するようになる。
晴れて彼は上級者になった。

 どうです?
ニュアンスはわかって頂けましたでしょうか。
それでは次回、これを人生論にあてはめてみたいと思います。


 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

【補足】
この記事は、スーパー中級者と上級者の優劣を語っているのではありません。
取り組み方の違いを説明したものです。
あなたがどちらを求めるのも自由です。


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