前回の快適化に至る前に、クリーンインストールを試した。

 Win10をUEFIでクリーンインストールするための検索キーワード
「UEFI win10 クリーンインストール パーティション」
で、参考にした記事は以下。

https://freesoft.tvbok.com/win10/install/initializing_drive_for_clean_install.html

 インストールメディアでコマンドプロンプト管理者
diskpart ・・・・DISK管理ツールのDISKPART起動
list disk ・・・・接続されたディスクをリスト表示(目的のディスクの番号確認)
select disk 0 ・・・・※目的のDiskが ディスク0の場合(自身の環境に合わせる)
clean ・・・・ディスクをクリーンな状態にする
convert gpt ・・・・ディスクをGPT形式に変換する ※UEFIブートの場合
convert mbr ・・・・ディスクをMBR形式に変換する ※旧BIOSの場合/UEFIで旧BIOSブートした場合
exit ・・・・DISKPARTを終了させる

cleanしてgptにコンバートするところがミソ。
新品のHDDでも mbr の場合があった。

 パーティション構成をどうするか、は以下の記事が参考になる。
https://solomon-review.net/windows10-create-best-partition-layout/

 設定ファイルを使ってパーティションを切るには以下。
https://freesoft.tvbok.com/tips/efi_installation/partitioning_gpt_myself.html
位置構成はこれでいいのだが、設定ファイルを使うのがややこしい。

http://vorfee.hatenablog.jp/entry/2016/08/07/061930
は、パーティションの順番が気に入らない。

 最終的に以下を参考にパーティションを切りました。
検索キーワードは「win10 回復パーティション クリーンインストール」
http://ttgcameback.blogspot.com/2015/09/windows10_9.html

 パーティション構成

回復パーティション=1024 =増殖問題の回避策
EFI用パーティション=100
MSR用パーティション=128
Cドライブ用パーティション=適当

 回復パーティション作成
create partition primary size=1024
format quick fs=ntfs label="Recovery"
set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"
gpt attributes=0x8000000000000001 ←8000_0000_0000_0001 と意識する

 EFI
create partition efi size=100
format quick fs=fat32 label="ESP"

 MSR予約パーティション
create partition msr size=128

 Cドライブ
create partition primary
format quick fs=ntfs label="Win10"

 結果
DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 回復 1024 MB ***KB
Partition 2 システム 100 MB 501 MB
Partition 3 予約 128 MB 601 MB
Partition 4 プライマリ 80 GB

 これでパーティション環境は整った。
あとはインストールメディアから起動し、par 4 にインストールすれば良い。

 ところが、
インストールできません、と言われることがある。
これは、UEFIで起動しているつもりでも実はMBRで起動していた。
ということが考えられる。

 それについては、次回。


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