GPTディスクがシステムの場合、これをクローンして差し替えても起動しないことがよくある。
参考にした記事は以下
https://curio-shiki.com/blog/support/clone-hdd-ssd-fixed

 インストールメディアから起動し、
コマンドプロンプトの bcdedit を使うことになるが、ここでまた問題がある。
bcdedit が使えないことがあるのだ。
これは、ブートに問題がある。

USB2 からブートすること。なおかつ、
UEFI でブートすること。
UEFIでブートするUSBメモリーの作成は昨日の記事を参照。

 これで、bcdedit が使えるようになった。
では、作業内容は。

 まずは、diskpart で volume を見て、Win10が入ったドライブレターを確認する。
私の場合、D: だった。
必ずしも、C: ではないようだ。

 その後、

bcdedit←Enter
項目「device」→「unknown」
項目「osdevice」→「unknown」 になっていることを確認。

bcdedit /set 【identifierの値】 device partition=【ドライブレター】[Enter]
bcdedit /set 【identifierの値】 osdevice partition= 【ドライブレター】 [Enter]

再度、bcdedit [Enter] でドライブレターがはまっていることを確認。

再起動すると、無事起動するはず。

 これで一安心だが、問題がもうひとつある。
回復パーティションがリンクしていないので、修復オプションを実行できない。
次回、これの修復を試みる。


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