前回は、打席に楽しく立つ方法を見出したイチローのスピリッツを学びました。
これは思考のスポットをうまく転換した好例ですね。
そこで、この思考を利用するとスランプも脱出できるんじゃないかな、と考えてみました。
スランプになると、それをやる事が面白くなくなります。
スポーツであれば技術上達があまり感じられなくなる時期があります。
そのまま無心に練習すればスランプを脱出し、さらに上達できる人もあるでしょうが、この時期は練習が非常に面白くないので熱も入らず効果も薄いと考えられます。
そこで、イチロースピリッツの登場です。
普通の前向き思考では、練習を楽しむ方法を考えます。
しかし、練習=技術上達、という思考が張り付いていれば、いくらがんばっても練習は面白くならないでしょう。
そこで、練習は辛いもの、という思考を創り上げてしまいます。
すると、もう練習は楽しくないのが当たり前になってしまいます。
そうではなくて、辛いかもしれないであろう練習は棚上げし、チームメイトに会うことを楽しみにすればいかがでしょうか。
そうすれば、練習に行くことじたいは苦痛ではなくなります。
そこには楽しみという要素が発生し、何度も行くうちに練習じたいにも楽しみが派生する可能性があります。
実際、私のスキーに対するスランプがこの方法で解決しました。
辛い(?)練習の末、得た1級でしたが、その後目標を見失った私はスキーに対する意欲がなくなりました。
所詮は趣味ですのでやめてしまえば良いのですが、かなりの情熱で取得した1級でしたので、ここでやめると私にとってスキーは何だったのか、という悔いが残りました。
やはり、スキーは続けたかったのです。
スキーは楽しい、という思考は自分に染み付いていたのです。
そこで、私はスキーに行くのが楽しくなる方法を考えました。
そこで思いついたのが、雪山の写真と取ったり、温泉めぐりをしたり、友達とわいわい酒を飲んだり、とかにスポットを当てるようにしました。
すると、スキーに行くのがまた楽しみになり、どんどん行くようになります。
そして楽しみながらスキーをするうちに、また技術が上達した、というわけです。
スキーに対し、技術上達のみにスポットを当てず、他の楽しみ方を考えた結果、スキーは永遠の趣味となり、結果として技術も上達した、ということです。
私のスキーに対する逸話はいくつもあるのですが、それはまたの機会にしましょう。
本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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↓ ↓ ↓ スランプ脱出できそう!と思った人も。。。
←こんな生き方に賛成の人も、 ポチっ!
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Copyright 生活向上委員会
これは思考のスポットをうまく転換した好例ですね。
そこで、この思考を利用するとスランプも脱出できるんじゃないかな、と考えてみました。
スランプになると、それをやる事が面白くなくなります。
スポーツであれば技術上達があまり感じられなくなる時期があります。
そのまま無心に練習すればスランプを脱出し、さらに上達できる人もあるでしょうが、この時期は練習が非常に面白くないので熱も入らず効果も薄いと考えられます。
そこで、イチロースピリッツの登場です。
普通の前向き思考では、練習を楽しむ方法を考えます。
しかし、練習=技術上達、という思考が張り付いていれば、いくらがんばっても練習は面白くならないでしょう。
そこで、練習は辛いもの、という思考を創り上げてしまいます。
すると、もう練習は楽しくないのが当たり前になってしまいます。
そうではなくて、辛いかもしれないであろう練習は棚上げし、チームメイトに会うことを楽しみにすればいかがでしょうか。
そうすれば、練習に行くことじたいは苦痛ではなくなります。
そこには楽しみという要素が発生し、何度も行くうちに練習じたいにも楽しみが派生する可能性があります。
実際、私のスキーに対するスランプがこの方法で解決しました。
辛い(?)練習の末、得た1級でしたが、その後目標を見失った私はスキーに対する意欲がなくなりました。
所詮は趣味ですのでやめてしまえば良いのですが、かなりの情熱で取得した1級でしたので、ここでやめると私にとってスキーは何だったのか、という悔いが残りました。
やはり、スキーは続けたかったのです。
スキーは楽しい、という思考は自分に染み付いていたのです。
そこで、私はスキーに行くのが楽しくなる方法を考えました。
そこで思いついたのが、雪山の写真と取ったり、温泉めぐりをしたり、友達とわいわい酒を飲んだり、とかにスポットを当てるようにしました。
すると、スキーに行くのがまた楽しみになり、どんどん行くようになります。
そして楽しみながらスキーをするうちに、また技術が上達した、というわけです。
スキーに対し、技術上達のみにスポットを当てず、他の楽しみ方を考えた結果、スキーは永遠の趣味となり、結果として技術も上達した、ということです。
私のスキーに対する逸話はいくつもあるのですが、それはまたの機会にしましょう。
本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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