前回の記事で、自分の感情に対し取り巻く世界が反応することがわかってきました。
つまり、いやな状況が起こっても喜べば好転するのです。

 ただ、いくら喜ぶことが良いこととわかっても、いやな状況でそうそう喜べるものではありませんよね。
それでも喜べるようになります。

 それは、その状況の中に少しでも喜べるポイントがないか探すのです。
悲しい時は悲しんでも良い。
しかし、ただ悲しんでいるだけでは、世界がそれに反応してしまい悲しい状況を返してきてしまいます。
そこで、その悲しい状況の中にも、少しでも喜べるポイントが見出せれば、そこを喜ぶようにするのです。
そして、その悲しみより見つけて喜びのほうが大きければ大成功です。
悲しい状況でありながら、喜びが勝ったのですから。
喜びが勝らなくとも、悲しみを中和するレベルには至ることでしょう。

 こう考えますと、
「よし!環境を振り回してやるぜ」と直接喜ぶことも可能ですし、
「悲しい状況だけど、○○と考えれば喜べる」と考え方を逆転し喜ぶことも可能です。

 いかがでしょう?
私はこの両方のやり方で実験してみたいと思います。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

**参考文献**
ノウハウを学んでもなぜ成功しないのか?