腑に落ちる 腑に落ちない？

　過去を払拭する方法、いかがでしたか？
意外に簡単な方法で過去の抑圧から逃れる事ができましたね。
　でも、その簡単な方法ゆえ、疑いを持つ人も多いんじゃないでしょうか。
私もその一人です。
　やりたくなければやらなくてもいいのです。
しかし、やらないよりはやった方が良いのも、また事実ですよね。

　ではなぜやらないのでしょうか？

　腑に落ちないからです！

　人が自発的に行動を起こすのは腑に落ちた事柄のみです。
いやいやでも行動するのは、なんらかの強制力が働いている場合です。
　いやでも朝早く起きなければならない。なぜ？
仕事に行かなければならないから。なぜ？
お金を稼がなければならないから。

　これらの行動は強制力が働いた結果、腑に落ちない事をむりやり腑に落として行動していることになります。
　腑に落ちない行動は非常にストレスを伴います。
そこで、人は、腑に落ちない事柄はできるだけやらないようにしよう、と考えます。
ゆえに、○○をすると良い、といわれてもほとんどの人は行動しません。
腑に落ちないからです。強制力もありません。
　紙に書いて過去を払拭する方法を実行しなかった人は、やはり腑に落ちなかったから実行しなかったと思われます。


　腑に落ちない行動をいくらやっても成功しません。

しかし、

　腑に落ちないからといって行動を起こさないと成功もありません。


　このジレンマをどう解決すればよいのでしょうか。


　可能性のあるものはやってみよう！


　そうです。可能性のある事はやってみて、その後判断すれば良いのです。
やってみて初めて良いか悪いか分かる場合がほとんどです。
やってみて初めて腑に落ちる場合もあります。
やってみて初めて腑に落ちた場合、結果オーライですよね(^^)
この結果オーライを求めるわけです。

　疑い深い私がとる行動は「検証」です。
腑に落ちる落ちないはべつとして、いけるかどうか検証するのです。
これだと行動に掛かりやすいと思います。

　それでは皆さん、2008/6/15-21 の記事を読んで、検証して下さい。


　ありがとうございます。

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