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 あなたはクオーツ派?それとも電波時計?
機械式ってのも魅力的ですよね。
これは精度うんぬんよりも、もはや好みとも言えます。

 昨日の記事で、スーパー中級者と上級者の違いを説明しましたが、
これも優劣ではありません。
本人の嗜好がどちらを目指すか、です。
ただ、世間では努力一辺倒の教えがはびこっているため、
こんな選択肢もあるよ的に提示したのです。
スーパー中級者を目指すと、非常に体力や精神力が消耗します。
私はこれに疑問を感じたのです。

 さて、今回の話題は時計です。
時計には、機械式、クオーツ、電波時計があります。
飲み込みの早い人は、私が何を言いたいかもうお分かりですね。

 機械式とクオーツは、自力で制度を高めています。
電波時計は電波を使って超高精度の時計と同期をとっています。
そう。他力を利用していますね。

 では、電波時計はずるいと思いますか?
そんなことないですね。
スキーの上級者が板の能力を使って滑ったからといって、ずるいとは思わないですね。

 今日のポイントは、ここです。
他力を利用しても、ずるくない!

 時計やスポーツでは異論はないでしょう。
しかし、これを人生に移し替えると・・・。

 ずるい!がどんどん湧き出します。
労力を出さずにお金を儲けて、ずるい!
人の稼ぎで楽して生きて、ずるい!
社長は何をしているの?
同僚は朝から喫茶店、給料泥棒!

 きりがないですね。
でもこれ、出来たら嬉しいの裏返し、妬みとも言えるんじゃないでしょうか。
上記の人も意外なところで苦労があるこもしれませんし。
成功法則を使って楽して生きている人は?
微妙ですね。
そうなりたいし、嫉妬心もちらほら。

 じゃあ、こうしましょう。
ずるは悪ではない・・・、ことにしよう。とりあえず。。。

 これで、他人や自分の環境を批判しなくてすみます。
余分な体力を消費しなくてすみます。
その余分を前進に使える準備ができましたね。

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。




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