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 ある人のカウンセリングで当人に教えられたことがありましたので、シェアしたいと思います。

 以前、嫌なことでも味わうことはできる、と記事にしたことがあります。
ただ、この言葉は無責任だったと思うのです。

 そこで、味わった後、どうするかをお伝えしようとおもいます。

 私たちは今まで、好き嫌いを言わずに何でも食べなさい、と教えられてきたのではないでしょうか。
確かにそのとおりです。
まずそうでも食べたら意外においしいことがありますね。

 では、まずかったら・・・。

 最初はまずくても、しだいに好きになるビールのようなものもあります。
ですので、否定するのはひとまずやめておきましょう。
戦ってもいけません。
ただ、「今はいらない!」と心に宣言するのです。
視界の外に追いやる感じですね。
注目しない。

 逃げても無駄です。
ですので、現実に対しての対処は必要です。
この対処する心構えとして、「味に対して注目しない」のが賢明です。
味に対する感情はひとまず置いといて、ニュートラルに対処するのです。

 人は皆、食事をします。
しかし、食べたものすべてを身に着けることはできません。
排便が必要です。
このとき、身体は自分の栄養になるものとならないものを取捨選択しているのです。

 これを思考の域でやってみよう、というのが今回の試みです。
何でも体験はする。
しかし、おいしくない場合は捨てる。
捨て方は、その感情に注目せずに対処する。
そうすると、比較的穏便に済みます。
そして、次回からそれを引き寄せる機会が減ります。

本日もお読み頂き、ありがとうございます。



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