楽しいことがあれば楽しくなる。
悲しいことがあれば悲しくなる。
これ、当たり前ですよね。
たとえば、好きな人のコンサートに行った。
→気分が良い。
その後、家に帰ってくるとしばらくして心配事が思い浮かんできた。
→不安になる。(気分が良くない)
この場合、あなたの心のホームポジションは「不安」です。
何かあれば心が動き、それが感情に現れる。
それは、現実に影響されて一時的に起こったものです。
その後、その感情が沈静化され浮かんできた感情。
これが、心のホームポジションです。
何も起こっていない時の感情。
これをよく観察してください。
この感情に基づいて現実は展開します。
この感情が「喜び」であると喜べることが後々現れます。
「不安」であれば、どんどん不安をあおることが起こります。
仮に、心のホームポジションが「喜び」の人に悲しい出来事が起こったとしましょう。
この人の「悲しみ」は一時的なもので、いずれ喜べる人に戻ることでしょう。
つまり、悲しみの状況が起こったときでさえ、それを最小限にすることができる。
ということです。
逆に、「不安」が心のホームポジションである人は、いいことが起こったときの「喜び」が最小限になってしまいます。
すぐに不安がもたげることでしょう。
で、どっちがええねん?!
となります。
自分が望まない感情を心のホームポジションに持つのはばかげていますよね。
じゃあ、なんとかして自分が望む感情を心のホームポジションに持っていけばいいじゃないか、なのです。
では次回、心のホームポジションを自分の望む感情に移行する方法を模索してみたいと思います。
本日もお読み頂き、ありがとうございます。
《参考文献》
『心配するな。』 / 池田貴将 (著)
悲しいことがあれば悲しくなる。
これ、当たり前ですよね。
たとえば、好きな人のコンサートに行った。
→気分が良い。
その後、家に帰ってくるとしばらくして心配事が思い浮かんできた。
→不安になる。(気分が良くない)
この場合、あなたの心のホームポジションは「不安」です。
何かあれば心が動き、それが感情に現れる。
それは、現実に影響されて一時的に起こったものです。
その後、その感情が沈静化され浮かんできた感情。
これが、心のホームポジションです。
何も起こっていない時の感情。
これをよく観察してください。
この感情に基づいて現実は展開します。
この感情が「喜び」であると喜べることが後々現れます。
「不安」であれば、どんどん不安をあおることが起こります。
仮に、心のホームポジションが「喜び」の人に悲しい出来事が起こったとしましょう。
この人の「悲しみ」は一時的なもので、いずれ喜べる人に戻ることでしょう。
つまり、悲しみの状況が起こったときでさえ、それを最小限にすることができる。
ということです。
逆に、「不安」が心のホームポジションである人は、いいことが起こったときの「喜び」が最小限になってしまいます。
すぐに不安がもたげることでしょう。
で、どっちがええねん?!
となります。
自分が望まない感情を心のホームポジションに持つのはばかげていますよね。
じゃあ、なんとかして自分が望む感情を心のホームポジションに持っていけばいいじゃないか、なのです。
では次回、心のホームポジションを自分の望む感情に移行する方法を模索してみたいと思います。
本日もお読み頂き、ありがとうございます。
《参考文献》
『心配するな。』 / 池田貴将 (著)